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大事な足の裏の話

2024年02月19日(月曜日)

足裏の筋肉が硬くなることで様々な障害が出てきます。その中でも特に注意が必要なことが「バランス能力の低下」です。足裏は地面とのバランスをとる「土台」です。足裏が硬いと、体の揺れや地面の状況に応じて柔軟に地面をとらえられなくなり、体の土台が不安定になってしまいます。そうすると、土台の上に乗っている身体も不安定になってしまうので姿勢を制御できず転倒につながってしまいます。足裏を柔らかくするためにはゴルフボールやラップの芯を準備し座った状態で片足2分程コロコロと転がします。足裏が硬いと最初は痛みが出ますが、繰り返していくと柔軟が上がり痛さも軽減してくるので、転倒が気になる方は日々の習慣に取り入れてください。