お知らせいきいき舎からのお知らせです
- HOME >
- お知らせ
2025年04月08日(火曜日)
松戸二十世紀では、その方の具体的な目標と達成に必要な能力の説明とプログラムが記載されているファイルを活用しています。目標が「自宅で転倒しない」であれば、必要な能力「ふらつきにくい体をつくる」と必要なプログラム「バランス体操・歩行訓練・低所からの立ち上がり…など」が記載され、やるべきことが分かりやすい内容になっています。職員から勧められたリハビリや活動をこなすのではなく、自らが主体となり目標と必要な内容を理解し取り組むことができるようになっています。職員に「やってもらう」「やらされている」から、自ら「やる」と思っていただけるようなアプローチを続けてまいります。
2025年04月04日(金曜日)
S様は、近所のスーパーに行って好きな食べ物(寿司)を買うことを目標にされています。実現に向けて先ずは、ご利用者へのお菓子の配膳・選択を職員と一緒に行って頂きました。立位保持時間の延長・持久力向上・カート練習が目的です。実際行って頂くと、「自分でも誰かの為に何か出来ることがあるのが嬉しい」とおっしゃったり、ご自分から「今日はお菓子を配らなくていいの?」と職員に声をかけられることもあります。次の段階の目標はデイの必要用品を職員と一緒にスーパーで買うことです。今後も利用者様の目標を実現できるよう支援して参ります。
2025年04月01日(火曜日)
いつも、いきいき舎ホームページをご覧いただきありがとうございます。
いきいき舎訪問リハビリVitalより、お知らせです。
4月1日より、以下のように料金を変更させていただきます。
基本料金(税込み)30分3,600円~
※30分から施術を承ります。10分延長ごとに割増料金1,200円となります。
今後とも、よろしくお願いいたします。
デイホームいきいき舎常盤平の桜が咲きました!
↓↓↓
2025年03月31日(月曜日)
Kさんは、普段カートを使い移動されています。ご本人の中でいずれ杖を使わず歩きたいという強い想いがありました。その理由としては2つ、1つ目は道具を使って歩くと年をとった気分になること、2つ目は旅行に行きたいことです。この想いから、ここを目標としリハビリをコツコツと続けてきました。最初は、直線10m程を1歩1歩慎重に、まるで氷の上を歩くかのようにトライしていました。ご本人はとても怖く、歩き終わってからどっと疲れを感じたのと安堵したそうです。約1年かけ、今は80m程杖なしで歩けるようになりました。満面の笑みで喜ばれているのをみて、私達職員もとても嬉しく思いました。
2025年03月24日(月曜日)
北小金では、午後に毎回音読を行っております。内容は有名な詩や俳句、早口言葉などです。音読は舌や唇を動かすため、喉や口腔機能の改善、また脳全体を活性化させるので、認知症予防にも効果があります。先日、ご利用者からこのような声が聞かれました。「ここで音読を毎回行うようになってから声が出るようになったの。」ご利用当初は声が出にくかったのが、音読を続けるうちに声をうまく発せられるようになったとの事です。実際の効果を目の当たりにでき、スタッフ一同、喜びを感じました。今後もご利用者と一緒に音読を続けていきます。