お知らせいきいき舎からのお知らせです
- HOME >
- お知らせ
2025年02月25日(火曜日)
H様は詩吟の先生の継続が目標ですが、膝関節痛が長年の悩みです。膝関節は身体を支える重要な関節です。負荷が高くなると痛みが出現し、ADL低下に繋がります。膝関節への負担を減らす為には、膝関節周囲筋の筋力向上が必要になります。そこで、H様には座ったまま膝の裏でボールを潰す自主トレーニングを提案させて頂きました。自宅でも継続した結果、”膝の調子が良い”と報告を頂きました。このように継続することにより痛みの軽減を図り、目標へ一歩近づくことが出来ます。リハビリは‘痛い‘‘辛い‘といったイメージを持たれる方が多いですが、目標をもって楽しくリハビリをしましょう。
2025年02月18日(火曜日)
デイホームの職員が制作・発行しているいきいき日誌、2025年2月号を新しく追加いたしました。
2月号も他号と変わらず、心のこもった内容になっております。是非ご覧下さい。
2025年02月17日(月曜日)
牧の原では、オリジナルの棒体操を含め4つの小集団体操があり、個々の身体の状態に合わせて提供させて頂いています。運動に消極的な方やデイサービスに通い始めたばかりの方にもなじみやすく、コミュニケーションのきっかけにもなるためお勧めです。一緒に取り組む仲間がいることで運動に取り組む意欲にも繋がり、健康の促進や維持に効果があります。また、スケジュール管理など生活能力の向上にも有効です。「あと〇分あるから運動をもう一つしてくる。」と段取りの調整をされる方やご利用者同士で声を掛け合い、時間を有効活用するなど相乗効果になっています。
2025年02月14日(金曜日)
この言葉は浄土宗の考え方で「わずかなことでも続けて行えば成果となってあらわれる。」という意味も持っています。常盤平では1日3回、音楽のリズムに合わせながら室内1周40mを5分間歩き続ける活動を行っています。音楽がかかると率先して参加される方、歩行運動に対して消極的な方等、様々いらっしゃいます。その中でも「足が痛い」と気が乗らなかったY様。職員が声かけし、一緒に参加することで苦戦しながらも、5分間歩行完走に成功!今では自ら「歩く!」と意欲もみられています。今後もご利用者様の日々の努力に寄り添ってまいります。
2025年02月12日(水曜日)
中和倉では午前と午後、週替わりで色々な体操を行っています。その中に「お着替え体操」があります。「お着替え体操」とは、ただ着替え動作を行う体操ではなく、着替えに繋がる動作を行う体操になります。体操の中に指折りやつまみ動作があり、これはボタンやファスナーの開け閉め動作に繋がります。また、足指グーパーは靴下を履く動作に繋がります。このように色々な動作を行い、結果的に着替えがスムーズにできるようになります。中和倉の体操はどれも継続的に行うことで、ADLが向上していくように考えられています。