お知らせいきいき舎からのお知らせです
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2024年11月25日(月曜日)
さくら通りの魅力は切磋琢磨「仲間同士互いに励まし合い向上する事」にあるのでは無いかと感じる出来事が多くあります。N様はいつも他者の個別機能訓練を見ていて「もっと上げて」「もっと強く」など笑いをとりつつ声援。K様は自信のない方に「上手くなったよ」と声掛け。時には他者の成功に拍手が起こることも。それは脳血管疾患特化型ということもあり同じ悩みやストレスを共感できる仲間が集まっているということでは無いでしょうか。自分を受け入れてくれる仲間の存在は何より励みに。これこそ『寄り添う』リハビリの原点です。
2024年11月22日(金曜日)
デイホームの職員が制作・発行しているいきいき日誌、2024年11月号を新しく追加いたしました。
11月号も他号と変わらず、心のこもった内容になっております。是非ご覧下さい。
2024年11月18日(月曜日)
中和倉では、ご利用者の状態に応じた個別機能訓練を行っています。N様は、いきいき舎で一日を過ごしていく中で、「何をしたか分からなくなってしまう」とおっしゃることがありました。そこで、セラピストと相談しながら一日のリハビリメニューのチェック表を作成しました。作成したその日には、ペンと表を持ちながらリハビリを選択し、自身のペースで行っていらっしゃいました。途中、他のご利用者に表をこなしていく達成感について話している場面や、またリハビリを行っていく上での目的や道具の使用方法等を職員に自ら聞いて実施している姿が見られました。「今日何をしたか見えるようになったことで達成感があっていいわ」と笑顔でお話されていました。今後とも職員一同、ご利用者お一人お一人に適した個別支援を実施していきます。
2024年11月11日(月曜日)
自宅では「配膳・下膳はやらないよ~」と言われるご利用者の中にも、デイで当たり前に行う事により、抵抗感が薄れ、自ら行うようになった方が多数おられます。配膳用カートを使用したり、お盆を持ってお食事を運ぶことを繰り返す事で自然と動作が身に付きます。配膳・下膳を行う事は、周囲に注意を払ったりバランスを保ったり等実践的なリハビリに直結しています。実際に、Sさんのご家族より「デイに通うようになってから自宅でもやるようになった」とのお言葉も頂きました。「今までは見られなかった姿が見られるようになった」という喜びを共感できるよう今後もサポートさせて頂きます。