松戸二十世紀では、その方の具体的な目標と達成に必要な能力の説明とプログラムが記載されているファイルを活用しています。目標が「自宅で転倒しない」であれば、必要な能力「ふらつきにくい体をつくる」と必要なプログラム「バランス体操・歩行訓練・低所からの立ち上がり…など」が記載され、やるべきことが分かりやすい内容になっています。職員から勧められたリハビリや活動をこなすのではなく、自らが主体となり目標と必要な内容を理解し取り組むことができるようになっています。職員に「やってもらう」「やらされている」から、自ら「やる」と思っていただけるようなアプローチを続けてまいります。