お知らせいきいき舎からのお知らせです
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2025年09月11日(木曜日)
ご家族から排泄動作が難しくなってきていると相談があったS様。お困りごとは即解決がモットーの上本郷は、原因は何かスタッフ一丸となり大捜査が始まりました。立位保持困難という大きな問題から座る位置、動作手順、意欲減退など様々な問題が見えてきました。まずは、前向きになれるコーチングからスタート。実現過程ではありますが、一つ一つ課題クリアに向けて奮闘するS様。私達介護職は介助(お手伝い)する事が仕事と言われる事もありますが、「その方にとって最適な方法」「残存機能の維持向上」を大切に、目標達成、お困りごとの解決を全力で支援していきます。
2025年09月05日(金曜日)
日々の暑さで、体調を崩されている方はいませんか?夏場の体調不良の原因として、体温調節機能の低下、脱水、自律神経の乱れが挙げられます。特に冷房の中で生活することが当たり前の現在、どうしても自律神経が乱れてしまいます。冷房が25℃以下で設定されている方は、薄着で過ごすのではなく、すぐに羽織れるカーディガンを用意して身体を冷やし過ぎないことが大切になります。次に、温かい飲み物を摂るようにしましょう。喉の渇きから冷たい物を摂取しがちですが、身体を冷やし過ぎてしまい胃腸が疲れてしまいます。まだまだ暑い日が続きますが、生活を整え、体調を崩さず過ごしていきましょう。
2025年09月03日(水曜日)
例年にない酷暑を乗り越えるために、牧の原では様々なアイテムや企画を考えました。恒例となりつつあるお楽しみドリンク。特にカルピスは多くの方にとって懐かしい飲み物のようでした。キャッチフレーズである『初恋の味』の話にご利用者間で盛り上がり、いにしえの甘酸っぱい初恋の想い出や子供の頃に遊んだ話に花が咲いていました。その他にも熱中症予防ドリンクや塩分チャージ、車内やトイレにミニ扇風機を設置するなど、暑さ対策グッズをご用意し工夫して過ごしています。
2025年09月02日(火曜日)
リハビリテーションにおいて重要なことは「誰に」「何を」「どのように」提供するかです。南流山事業所では個別評価に基づいたオーダーメイドの機能訓練を重視しています。年齢や診断名が同じでも身体機能、生活背景、活動目標は一人一人異なります。開所5年の経験を活かし関節可動域、筋力、バランス能力、歩行様式など総合的に分析。訓練内容は常にその方の「今」と「これから」に最適化されます。集団では見落とされがちな細かな変化に気づき的確なアプローチのもと「生活機能の再獲得」と「生活の質の向上」を目指し、今後も御利用される皆様の目標や夢の実現を図っていける様に支援して参ります。
2025年09月01日(月曜日)
長い距離を歩けるようにリハビリに励んでいるK様。そんなK様の力になりたいと思い、目標を達成するためには基礎体力の向上が必要と考え、ご利用者自身で体をケアできる自主トレメニューを提供しました。提供後、K様は毎日、自宅で自主トレを意欲的に行ってくださり、体の変化を嬉しそうに報告して下さいました。高い熱量を持ったK様の応えられた事が、とても嬉しく感じました。今後も日常の些細なことに気付けるよう対話を重ね、K様が目標に近づけるためのメニュー作成などをサポートしていきます。