お知らせいきいき舎からのお知らせです
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2025年02月18日(火曜日)
デイホームの職員が制作・発行しているいきいき日誌、2025年2月号を新しく追加いたしました。
2月号も他号と変わらず、心のこもった内容になっております。是非ご覧下さい。
2025年02月17日(月曜日)
牧の原では、オリジナルの棒体操を含め4つの小集団体操があり、個々の身体の状態に合わせて提供させて頂いています。運動に消極的な方やデイサービスに通い始めたばかりの方にもなじみやすく、コミュニケーションのきっかけにもなるためお勧めです。一緒に取り組む仲間がいることで運動に取り組む意欲にも繋がり、健康の促進や維持に効果があります。また、スケジュール管理など生活能力の向上にも有効です。「あと〇分あるから運動をもう一つしてくる。」と段取りの調整をされる方やご利用者同士で声を掛け合い、時間を有効活用するなど相乗効果になっています。
2025年02月14日(金曜日)
この言葉は浄土宗の考え方で「わずかなことでも続けて行えば成果となってあらわれる。」という意味も持っています。常盤平では1日3回、音楽のリズムに合わせながら室内1周40mを5分間歩き続ける活動を行っています。音楽がかかると率先して参加される方、歩行運動に対して消極的な方等、様々いらっしゃいます。その中でも「足が痛い」と気が乗らなかったY様。職員が声かけし、一緒に参加することで苦戦しながらも、5分間歩行完走に成功!今では自ら「歩く!」と意欲もみられています。今後もご利用者様の日々の努力に寄り添ってまいります。
2025年02月12日(水曜日)
中和倉では午前と午後、週替わりで色々な体操を行っています。その中に「お着替え体操」があります。「お着替え体操」とは、ただ着替え動作を行う体操ではなく、着替えに繋がる動作を行う体操になります。体操の中に指折りやつまみ動作があり、これはボタンやファスナーの開け閉め動作に繋がります。また、足指グーパーは靴下を履く動作に繋がります。このように色々な動作を行い、結果的に着替えがスムーズにできるようになります。中和倉の体操はどれも継続的に行うことで、ADLが向上していくように考えられています。
2025年02月10日(月曜日)
「自分でもう何年も脇の下を洗えていない…」そのような会話がループタオル活用のきっかけになりました。片麻痺のご利用者は麻痺側の脇の下は洗えても、健側の脇の下は洗えません。ルーブタオルは市販のタオルを繋ぎルーブ状にしたタオルです。ルーブの中に健側の腕を入れ、肩まで持っていき脇を擦ります。また足先に引っかけ足先を洗います。使用には練習も必要になりますが、「自分の身体は自分で洗いたい」と願うご利用者と共に作成に至りました。こちらで入浴する方もされない方も練習に励まれています。