お知らせいきいき舎からのお知らせです
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2025年03月04日(火曜日)
リハビリを行うにあたり、その方々によりリハビリに対しての目標があると思います。中には職場復帰を目標に取り組まれている方もいらっしゃいます。職場復帰を目指すことは単なる身体機能の回復以上に、社会生活の再構築に直結する挑戦です。体力や集中力の回復はもちろん、実際の業務に必要なデスクワークや対人スキルの訓練また実際の公共交通機関を使い、通勤に向けてのリハビリなども取り組まれています。職場復帰には周囲の協力が必要不可欠な為、いきいき舎では、リハビリチーム、ご家族、ケアマネージャーさんとも密に連絡を取り合いご利用者が安心して職場復帰を行える様にサポートしております。
2025年02月25日(火曜日)
H様は詩吟の先生の継続が目標ですが、膝関節痛が長年の悩みです。膝関節は身体を支える重要な関節です。負荷が高くなると痛みが出現し、ADL低下に繋がります。膝関節への負担を減らす為には、膝関節周囲筋の筋力向上が必要になります。そこで、H様には座ったまま膝の裏でボールを潰す自主トレーニングを提案させて頂きました。自宅でも継続した結果、”膝の調子が良い”と報告を頂きました。このように継続することにより痛みの軽減を図り、目標へ一歩近づくことが出来ます。リハビリは‘痛い‘‘辛い‘といったイメージを持たれる方が多いですが、目標をもって楽しくリハビリをしましょう。
2025年02月18日(火曜日)
デイホームの職員が制作・発行しているいきいき日誌、2025年2月号を新しく追加いたしました。
2月号も他号と変わらず、心のこもった内容になっております。是非ご覧下さい。
2025年02月17日(月曜日)
牧の原では、オリジナルの棒体操を含め4つの小集団体操があり、個々の身体の状態に合わせて提供させて頂いています。運動に消極的な方やデイサービスに通い始めたばかりの方にもなじみやすく、コミュニケーションのきっかけにもなるためお勧めです。一緒に取り組む仲間がいることで運動に取り組む意欲にも繋がり、健康の促進や維持に効果があります。また、スケジュール管理など生活能力の向上にも有効です。「あと〇分あるから運動をもう一つしてくる。」と段取りの調整をされる方やご利用者同士で声を掛け合い、時間を有効活用するなど相乗効果になっています。
2025年02月14日(金曜日)
この言葉は浄土宗の考え方で「わずかなことでも続けて行えば成果となってあらわれる。」という意味も持っています。常盤平では1日3回、音楽のリズムに合わせながら室内1周40mを5分間歩き続ける活動を行っています。音楽がかかると率先して参加される方、歩行運動に対して消極的な方等、様々いらっしゃいます。その中でも「足が痛い」と気が乗らなかったY様。職員が声かけし、一緒に参加することで苦戦しながらも、5分間歩行完走に成功!今では自ら「歩く!」と意欲もみられています。今後もご利用者様の日々の努力に寄り添ってまいります。