ぼくの会
「今週は“ぼくの会”があるのね」と女性ご入居者が数人で話していらっしゃいます。
ぼくの会?
僕の会?
ほどなく、「墨(すみ)の会」と命名した書道教室を指していることが判明。
かわいらしい言葉の響きに、その時間を楽しみにされているご様子が重なって、さっそく「イハナ日誌」に紹介させて頂くことにしました。
イハナハウスには、書道師範という“別の顔”を持つスタッフがおります。
せっかく身近に先生がいるのだからと、ご入居者からのご希望で月に2回、書道教室が開かれることになりました。
ご入居者の皆さんと大笑いしつつ、気さくに快活に仕事をしているスタッフが、サッとエプロンを外したとたんに、師範の顔になります。
師曰く、「今は永字八法から、基礎をしっかり学んで頂いています。たった一文字でも隅々まで気を抜くことなく書き上げる集中力が、芯の通った背筋の張る精神を養うのです。書き上げるほどに、“ただのオバサン”ではなくなるのです!!!」
どうやら、文字の上達ではなく「精神の向上・充実」を目指しているようです。
実際、参加されている方々は、座って文字を書いているだけなのに、運動をしたような心地良い疲れがあるそうです。
また、文字への関心が高まり、外を歩いていても、広告文字が気になってじっくりとご覧になるとか。時にはそんな話題に沸くイハナハウスです。
今の目標は、来年の松戸市の書道展に出品すること。その時が、とてもとても楽しみです。
※永字八法
書法伝授法の一。永の字一つですべての漢字の筆の運び方を修練できるというもの。側(そく)・勒(ろく)・努・(てき)・策・掠(りやく)・啄(たく)・磔(たく)の八種の筆法。
2008年10月21日(火)
No.10
(イハナハウスの風景)
紅白饅頭
1999,10,1創立の(株)いきいき舎は、9周年を迎えました。
毎年、創立記念日も、いきいき舎のスタッフはいつも通りに勤務です。
でも今年は、内々でお祝いしようと、紅白饅頭を用意しました。のしがかかった箱がスタッフひとりひとりに配られるささやかなサプライズですが、いきいき舎からの「ありがとう」がいっぱい込められています。
そして、「イハナハウス」のご入居者の皆様にも、さっそくお届けいたしました。
いきいき舎の祝いごとを一緒に喜んでくださいました。
なお、のし紙一枚一枚に社名を筆字で書き上げたのは、書道師範の腕を持つイハナハウス生活サポートスタッフです。
2008年10月01日(水)
No.9
(イハナハウスの風景)
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